以下に過去約一年分の記事があります。
＊＊＊傘 2024.３ ＊＊＊
なくすことを前提で買うもの、って前に書いたかな？
私の場合、老眼鏡とシャーボ（シャープ＋ボールペン）がそれに当たる。だからその
二つはほとんどが百均商品で、大体半年に一回くらい買う。もちろん、ちゃんとした
眼鏡も買うが外には持ち出さない。
傘は以前は良くなくしたが最近は持ちが良い。と思ったら1カ月ほど前、多分十年ぶり
位で紛失。仕方なく、久しぶりにスーパーで安物を買った。ところがこれも使用2回目で、
電車内に置き忘れ、である。ホームに降りた途端、気付いたが時すでに遅し。一瞬届け
ようかと思ったが、黒一色の何の特徴もなく、説明のしようがない、あきらめた。
話変わって、気の迷いで買うということはないだろうか？私にはあった。下記である。
旅先で気がふれたというしかない。どうしようかと思案投げ首、ということもなく、
未使用品のまま。変哲があり過ぎるのも困るものだ。
＊＊＊台湾は不思議 後編 2024.３ ＊＊＊
〇台湾の正式国名は中華民國だが現地ではあまり使われてなかった。おそらくは大陸
への配慮かと思われる。
で良く表記されるのは「台灣」で注意してほしいのは、両方繁体字の臺灣ではなく
簡体字＋繁体字なんである。ちなみに首都台北市のタイは簡体字なのに、南端の
台南市のタイは「臺南」市で繁体字を使うのはなぜ？（↓参照あれ。）
〇初めて台北のMRTという電車に乗って驚いたのは、乗客のマスク着用率の高さ
だった（日本以上？）
確か台湾も日本同様、コロナウィルス感染率も死亡率も低かったはずなのに、
なぜだろうか？前にも書いたように日本と台湾では国民性は違う気がするのだが。
個人的に思うのは、今や街頭マスクは一つの信仰というか信心みたいなもの。
つまり両国民は精神性は違えど、同じ神を信じているということなのだろう。
〇この辺はどちらかというと我が配偶者の意見なのだが、男女のルックスのレベルが
違いすぎるという。なぜだ？
台湾女性は化粧がうまいということかもしれないが、スタイルだって抜群だった。
それにひきかえ男は・・・
〇接客業の人（特に高級店）は英語がうまくて当たり前かもしれない。
問題は大衆クラスでも,あるいは通行人に道を聞いても臆せず英語でしゃべる。
日本人とは何が違うのだろうか？
〇歩道を歩いて驚くのは、路面が一様でないことが多いということ。
つまり舗装の形態だったり、ところどころで上がったり下がったりとか。足の
不自由な人には歩きづらいはずだ。隣の店・ビル同士で合わせる気がないのか？なぜだ。
＊以上につき事情ご存じの方、当方までご一報ください。
＊＊＊台湾は不思議 前編 2024.３ ＊＊＊
今思い返しても台湾は不思議な場所だった。
やはり何といっても、バイク（細かくはスクーター）が溢れていたことだ。帰国して
からググってみたらいろいろ理由が解説されていた。曰く「元々、台湾は貧しく交通網が
整備されてなかった。日本のバイクメーカーの進出が早かった。駐車がしやすい。」等々
書かれているものの今一つ納得感がない。大体、日本の都会も田舎でも、みんな我慢して
バスを使うとかして、原付とかあまり使われていない（高校生除く。）バイクを止めやすい
のも、台数が多くなったから便宜を図ったということではないか。
私の推理：中国人は皆自転車好きなので自転車が重用された（論拠１：昔、北京で自転車
ラッシュの光景を良く放送された。論拠２：世界一の自転車メーカーGIANTは台湾企業で
ある。）それがエンジン付きになっただけでは？
もう一つ思うのは中国人には、独立心というか競争心があるのではないか。いわば俺が
私が一番乗り、でなくては気が済まぬ、と言った風な。抜け駆けが当たり前の、日本では
ありえない精神である。
だからアジアの中で台湾がまず先行し、そして今や中国が大きな経済成長を遂げた要因ではないか。
その他、スクーター自体について左記フォトギャラリーで、写真付きで説明しています。
＊＊＊台湾3泊65000歩 2024.３ ＊＊＊
久しぶり（8年）に海外へ旅に出た。独身の頃まで含めれば、英・仏・米（本土、
ハワイ、グァム）、豪、シンガポールに続く6か国目になる台湾である。
今回の決定には人生終盤を控えて、なるべく前期高齢者の時に、体力のあるうちに
外国へ行っておこう、という考えがある。
ただし今は円安、そして海外での治安の不安がある。そこで初めて台湾を選んだ
次第である。
海外旅行の楽しみはやはり、どれだけ想定・期待を裏切られるか（できれば良い
意味で）ということかと思う、
今回の驚き第一は台湾が寒かったということ。たかだか3泊4日なので、たまたま
だろうが、台北より台南の方が寒いという逆転現象に見舞われてしまった。
あと最大の誤算は台湾は日本よりIT大国、どこでもフリーWIFIと思っていたら、
それほどのこともなく、街頭では検索やライン連絡ができず困った。
とはいえ事前情報通り食べ物はうまく、しかも塩分脂分そしてスイーツの甘味も
控えめでヘルシーな感じ、ただし値段はやはり円安か思ったほどの安さではなかった。
とりあえず写真とともに4日間のスケジュールを、左記フォトギャラリーに掲載しました。
↓↓ 三泊した台北駅前のシーザーパークホテル
＊＊＊孫が2歳になった 2024.２ ＊＊＊
老人の会話のタブーがあるそうで、病気とペットと孫らしい。
さもありなんと思う。同じ症状ならともかく、自覚がないと病気の話は他人事で、場が暗くなる。
ペットと孫も当事者以外はピンと来ない。
だからここでも孫の話題は避けてきたが、まあ年に1回くらいは許してもらいたい。
我が夫婦が会えるのは半月に一回くらいだが、写真か動画がアプリでほぼ毎日送られてくる。それに
ついて夫婦話し合うのが朝の日課で、「孫はかすがい」である。
この日は県立フラワーセンターへ出かけた。幸い暖かい日差しに恵まれ、孫ものびのび、走り回っている。
世界は暗いニュースに満ちているが、この子の未来には幸多かれと、祈るばかりである。
＊＊＊アナデジ 2024.２ ＊＊＊
毎年この時期は忙しい。所得税の確定申告と高校の同窓会の案内状作成が重なるためだ。
幸い、税の申告作業は去年から準備して来たから順調だった。国税庁の相談会にも出て、アドバイスも
もらったのも幸い。そこでは印刷せずデータ送付での申告を勧められたが、今年も印刷して税務署まで
持参するつもり。紙で提出する方が達成感があるし、過去との比較が一目瞭然だからだ。
ただ今回は、土地の売却利益があったせいで、印刷量が増えて例年の3倍近くの分量。これが毎年と
ならばオールデジタルにするだろう。
同窓会の案内は、対象者に高齢者が多いせいで、皆デジタルで（Eメイル）という訳には行かず、
アナログ（往復はがき）が多数を占める。送り手として、アナデジ両方使いがわずらわしいのは、送付
確認、修正処理等の作業が煩雑になるからだ。
しかし、最近気づいたのはアナログのメリットである。つまりEメイルは本人しか気づかないが、はがきで
あれば近親者に気付かれる。つまり時には、消息を本人に代わって通知してもらえることだ。正に一長一短である。
＊＊＊グルメレポートNo.２ 2024.２ ＊＊＊
先々週予告の通り先週は、スッポンを丸々一匹コース、というのを食べて来た。
そもそもなぜ、ということでいうと「生誕記念日豪華夕食会」みたいなことになる。
そーなんである、めでたくもあり・めでたくもなし、みたいなことでいうと、病気中の方には申し訳
ないが、また1年無事に年を取ったんである。
で奥方より何が食いたいか問われ、「食ったことのないヤツを食おう」ということになって、市内の
お店を検索して行って来た次第。
グルメレポーターではないので、味をうまく表現することはできない。血液、胆汁？、刺身（内臓、肉）、
焼き物、唐揚げ、鍋＋雑炊のコースの内容は写真から判断していただきたい。食感としては鶏肉とツナの
中間みたいなところかな？もう少し具体的にいうと、身が細かくほぐれるので、歯に挟まりやすかった。
日ごろ滅多に楊枝は使わないが、今回は度々使わざるを得なかった。
ただ値段もやっぱりすごく、お一人様5桁超え、先々週のほぼ倍でした。
＊料理の写真は、左記フォトギャラリーに載ってます。
＊＊＊グルメレポートNo.1 2024.２ ＊＊＊
歳をとると食べ物しか楽しみがなくなるというのは、本当だろうか？まだこの先楽しいことはまだある
気はする。例えば今年から久々に、海外旅行に出かけようと思うが、これなんか今後のビッグ・イベントと
して期待している。
実は当家世帯主、昔に比べて食べられる量が減り残念に思うこともある。
さて先週、弟の病気見舞いも兼ねて、都下小平に出かけた。帰りが遅くなるので外食しようということに。
バイト先のお客さん（食品卸オーナー）からサービス券を頂戴した（二回目）からで、定価では二の足を踏む。
下記都心のレストラン、ウリはおいしいエビのフルコース７種（＋ムール貝）が味わえること。
料理のおいしさは素材のうまさで決まるというが本当だね。
そういえば世界の３珍味とかいうらしいが、食べたのはキャビアのみ。トリュフとかフォワグラもその内
食べてみよう。ちなみに今週は、初めてすっぽんを食べます。
＊＊＊クルマ産業の未来 2024.２ ＊＊＊
先日都内まで出かけた際に、久しぶりにスバルのショールームに寄ってみた。長年スバルオーナーだった
者の印象でいうと、「立派になったなあ」である。理由としては、デザインが昔よりきらびやかになったこと、
そしてもはや、軽自動車や5ナンバー大衆車を展示していなかったことなどによるのだろう。
世の中SDGとか「環境にやさしく」などのフレーズが大手を振っている。だから自動車メーカーも燃費
向上やEVに注力し、当然スバルもバッテリーEVやハイブリッド車も並べていた。
しかし思うに、究極の環境対策はゼロ・エミッションよりゼロ・アウトプット、つまり製造業においては
生産縮小で、となると当然無理は承知の、小規模生産とするほかあるまい。車種自体も、当然小型車に絞る方が
省資源となる。
そしてユーザーもなるべく長く乗り続けるようすべきだ。そのため政府は新車購入時に、今のリサイクル料の
ように、例えば重量とかサイズに応じた保証金を課すこととする。そして保有期間に応じ返金をする仕組みだ。
車検ごとにデカい外車を買い替える、なんて方には、たっぷり払っていただこう。
さて、こうなるとメーカーも製造業ではなく、中古車再生業に転ずるという手もある。利益率はこっちの方が
高いはずで、まるで不可能ではないと思う。
＊＊＊受講・相談 2024.１ ＊＊＊
市の広報と折込新聞みたいなものにはよく目を通している。なぜなら無料イベント情報が
良く出ているからである。ただで知識が得られたり、教えてもらえるのだから、こんなあり
がたいことはない。ただそれをエサにして、何か売り込まれるものもあるそうだから要注意
でもある。
先週はたまたま二か所に行って来た。一つはスマートフォンの無料講習だという。もう
何年も使っているが、自己流であり何か裏技でも知れたら、と思って行ったら初歩的な
ことばかりでガッカリ。ようするに、主催者シルバー人材センターに登録しないかという
誘いで、どうしようかと思ったが、粗品につられて申し込んだ。
次に行ったのは、確定申告の悩みに答えるという国税庁の催しである。知ったのは国税庁
への相談電話で、まずLINE登録をしてくれという。そこから申し込んだのだが地元では
満員でやむを得ず、藤沢まで出かける羽目に。でもまあ疑問は氷解、これで不動産売却益
という初めての事態も、乗り切れそうで一安心。それにしても世の中変わったね。
＊＊＊ショッピング 2024.１ ＊＊＊
年末年始は一番物が売れる時期ではないだろうか？
ふと我が家そして世帯主は何を買ったか（食べ物や日用品はもちろん除く）振り返って
みた。やっぱり世間の熱に少しは影響されるようで、財布のひもがこの時期少しは緩む。
まずはやっぱり音楽ソフトだ。中古レコードもそこそこ買ったが、特筆すべきはビー
トルズの新曲シングル！NOW&THEN。ただし中古で買う（650円）ところが何とも
はや・・・
それから大掃除をしていると、消火器がとてつもなく古いことに気付いた。しかも粗大
ごみとして横浜市は引き取らないという。ホームセンターでは新品を買えば引き取ると
いうので、買い換えた。
正月には久しぶりにアウトレットに出かけ、くたびれたシャツや、去年失くしたままの、
母親が買ってくれたマフラーの代わりを探した。が気に入ったものはなく結局通販で求めた次第。
以上４点計でも二万円にすら程遠い。やっぱり老人の買い物じゃあ景気は良くならないね。
＊と、ここまで書いてトレッキングシューズを買い替えたことを忘れていたが、それも数千円。
＊＊＊多勢に無勢でも 2024.１ ＊＊＊
正月の新聞、テレビを見ていると、すっかり「新年あけましておめでとう（ございます）」
が当たり前のように多用されていた。
特にショックだったのは、3日のNHK朝8時アナウンサー冒頭の一声が上記フレーズだった
こと。局に抗議のメールを送ろうと思いつつ、ＮＨＫのサイトを見たら、こういう見解だった。
“しかし、年始のあいさつの慣用として、広く使われていますし、年が改まったおめでたい
気分や様子を強調する表現とも考えられるため、完全な間違いだとは考えていません。”
確かに言葉は変わる。「見れる、食べれる」等の「ラ抜き」言葉とか「全然OKだよ」
くらいはOK、許容範囲だと思う。しかしそれらとはレベル、性格が違う。
「お湯が沸く」はどうだ、正しくは水が沸いて湯になるだろう、と突っ込む向きには、
歴史が違うというしかない。近年の言葉の過ちの片棒を、公共放送が担ぐことはあるまい。
むしろ「明けまして、新年おめでとうございます。」とか「新年です。明けましておめで
とうございます。」を広めてもらいたい。
そもそも、何故ここまでこだわるかといえば、日本人は言葉を軽んじてないかと日ごろ
思うからだ。
有名な「過ちは繰り返しませぬから」は誰の誰に対しての表現なのか？「営業時間
短縮要請」はお願いなのか命令なのか罰則の根拠は？
すべてがはっきりしないまま物事が進む、「あいまいな日本の私」たち。そう思わ
ないか？
「はじめに言葉ありき」とまではいわないが（←聖書に書かれているというのは間違い
だそう）、言葉を重んじようではありませんか。
＊＊＊2023年さようなら、2024年こんにちは＊＊＊
令和五年の我が家の重大ニュース
１月： 修、体調不良で初のPCR検査も陰性
４月： 町内会班長が十年ぶり？に回って来た
６月： 22年ぶりに２Fトイレを洗浄型に取り替え
６月： 亡母弟梶原氏葬儀出席（笛吹市）
６月： 「大人の休日?楽部パス」利用し三陸方面二泊三日
７月： クルマを後進時、近所の塀に衝突（見積り三桁万円）
８月： やむをえず同型中古を購入
９月： クルマにて長野・埼玉二泊三日旅行
10月： ソファーを30年？ぶりに買い替え
10月： 月例「レコードキコー会」100回目
10月： 山梨の実家土地が売却なる
12月： 「大人の休日?楽部パス」利用し秋田青森二泊三日
＊詳しくは一番下「過去のホームページ」をご覧あれ。
令和六年も当家をよろしくお願いします。
サラちゃん、一年間癒しをありがとう。またお願いね。
＊＊＊今、ラジオは 2023.12 ＊＊＊
ここのところ、レコードやCDをかけなくなってしまった。最大の原因は、ラジオで好みの
番組がいつでも簡単に聴けるようになったことだ。音質さえ問わなければ、スマートフォン
一つだけで簡単に可能だ。
良い音で、となるとキチンとコンポで鳴らしたい。一番はリアルタイムでチューナを使う
のがベスト。次にこのチューナ兼用ネットワーク・プレイヤーに、USBを通して（ブルー
トゥースは良くない）2.3.4で録音したデータを聴くのが良いと思う。（写真１）
次善の策としては、スマフォにスピーカーをつなぐことだろう。（写真２）
ちなみにアナログ録音も結構やっているのは、そっちの方が音圧が高い気がするからだ。
（写真３、４）
避けたいのはパソコン自体で録音再生することで、PCの作業音まで大きく聞こえるし、
内臓スピーカの音質が良くない。（写真５）
ちなみに今の録音予約リストは下記の通り。
＊＊＊冬の秋田・青森へ 2023.12 ＊＊＊
恒例「大人の休日倶楽部フリー切符」、今回の使い道は当家奥方リクエストにより、秋田
青森二泊三日（奥様は3泊4日）となりました。なんでもどうしても乗りたい鉄道があるとの
こと。いつものようにご本人がプランニングして亭主は付いて行くというパターンであります。
主な訪問地、イベントは角館、打当（うっとう）温泉、弘前城、大鰐温泉、ストーブ列車
など。詳しくは左記フォトギャラリーを見てもらうとして、温泉とグルメという点では亭主
大満足でした。
＊＊＊ラスト・ラン 2023.12 ＊＊＊
いよいよ12月、バイクをおりることにした。もちろん、取り敢えず今年は、という話。
もっと遠くへという気もないではなかったが、これ、という場所も思いつかなかったし、
新しく開店したハードオフを9月に回った際、相模原の一店に行きそびれ、ここをなんとか
したかった。たまたま茅ヶ崎に行く用事もあり、まとめての県内プチ・ツーリングとした。
10月初めのツーリング以来の走行で、念のため前日エンジンをかけてみる。と、なんと
バッテリーが弱っており、セルが回らない。いつもなら車のバッテリーと直結して、エン
ジンをかけるのだが、ここで思い出した。元バイク仲間のA・K君から充電器をもらっていた
のだ。改めてそれを見れば新品同様、2015年ビーバー・トザンの6000円のレシートさえ
残ってる。早速充電に取り掛かる。サンキュー、A君、感謝感謝！
しかしこの時期服装が難しい。ダウン・ジャケットが無難なのだが、まだ暑い気もするし、
モコモコしてなるべく避けたい。
トライしたのはジャンパーの上にダウン・ベスト（ノース・フェイス・30年物、ジャンパー
はLLビーンの20年物。）これは正解だった。風は防げるし暑ければ簡単に脱げる。
最後だからと気前よく、過去最高額となる中古EP＜ポール・マッカートニー：ワンダフル
クリスマスタイム＞を2750円税込みで買ってしまった。
走行92キロ、とにかく来年もがんばろう！
＊＊＊朋遠方より来たる 2023.11 ＊＊＊
今年4月に続いて同じ大学の友人が、一人は千葉一人は静岡からやって来た。われら3人の共通趣味？
といえばカラオケである。強いていえばそれに、ボウリングも加えてよいかもしれない。
そんなわけで集合場所は、横浜駅近くののラウンドワンというレジャービル。4月は関内のカラオケ
速攻だったが、今回はここで、まず2ゲーム投げようというところから始まった。
ちなみに前回のボウリングは確か４年前、今回の３人に、もう一人が群馬から加わって４人だった。
その時の当家世帯主、確か最初は100に届かず2ゲーム目で100前半だった。
で、今回は多分史上最低で、1ゲーム目はガーター連発、一回もスペアやストライクが取れなかった
ほど。ちなみにハイスコアは千葉のF君、147だった。
昼食後はカラオケタイム、ビルの別フロアに移動だ。ここでも当方の採点スコアは低空飛行、一方
両君は80点代から90点代を連発、恐れ入りました。歌い続けること5時間弱・約計60曲強、皆これがホントの喉自慢。
＊＊＊今日は一日西武線 2023.11 ＊＊＊
まずはお馴染み西武新宿線で小平へ行く。ここから西武拝島線で「萩山駅」へ行く。
萩山からは多摩湖線で「国分寺駅」へ。ここから国分寺線に乗り換え「東村山駅」へと
向かう。東村山からは西武園線に乗って終点の「西武園駅」に行き、ここで初めての
下車。改札を出たら近隣をぶらぶらし昼食も済ます。ここからの「西武園ゆうえんち駅」
までの徒歩移動は一苦労、そしてそこから一駅「西武球場前駅」までの山口線（レオ
ライナー）で、本日の新規開拓は5路線目だ。ここまで来ればヤマは越えたぞ。６線目は
狭山線で、西武球場前駅から西所沢まで出て、最後はこれまたお馴染み西武池袋線で
練馬まで、と思ったらみゆきさん、「石神井公園」に行きたい由。そうだね折角電車
バス乗り放題1600円切符を買ったからね、とわざわざ下りて、しかもバスで一停車場分
使って寄り道である。
ということでフィナーレは豊島線で「豊島園駅」、いまはハリーポッターの街だった。
写真を一杯撮ったので、是非左記フォトギャラリーまで。
＊＊＊買い替え一年 2023.11 ＊＊＊
折り畳み電動アシスト自転車を買い替えて1年強。以前のタイプ同様、健康のため近隣
外出には使わずに、なるべく歩くようにしている。そのため乗るのは遠方への、いわゆる
輪行ツーリングがほとんどだ。で、調べてみたらこの間4回しか出かけてない。すなわち
埼玉（大宮〜伊奈町）、町田〜江の島、湘南周遊、豊島区（ウォーキング同行）であって、
最後の護国寺が半年前だった。
これでは自転車代120000÷4＝３万となって、もったいないぞ。ということで寒くなる
前にと思い、自転車仲間のYさんと５回目に行って来ました。今回のルートは引地川という
川に沿って走り、大和市から江の島まで抜けるコース、２４キロ３時間ちょいのお気楽な
もの、アシスト機能は一度も使用せず。打ち上げのビールが目的だから、これで良し。
あとは来年のココロだ！
＊＊＊Japan Mobility Show 2023.11 ＊＊＊
前回2019年までは「東京モーターショー」だったが、今回から名前が変わった。
もちろん、催し物としてのコンセプトが変化した、ということの反映だろう。
前回はうっかり行きそびれてしまったから、その前2017年以来6年ぶりの見物である。
ショーは４年ぶり開催のせいか平日なのにものすごい混雑、写真撮影すらなかなか難し
かった。（後日、過去最高の110万人の入場だったと報道。）
今のトレンドなのか、コンセプトモデルはほぼ100％電動自動車、個人的にはそれが
正しいかどうか疑問に思うが、しょうがない。うれしかったのはSUVが案外少なかった
こと、個人的にはSUV嫌いなので、これで良い。
写真９枚にコメントを付けましたので、左記フォトギャラリーを是非見て下さい。
＊＊＊さらばふるさと 2023.11 ＊＊＊
3年前に亡父から引き継いだ実家の土地がやっと売却できた。売りに出してから
一年半以上もかかっている。値段も当初の1100万から300万円も下げた。
いずれにせよこれで、当家のルーツを示すものは寺の墓石以外になくなってしまった
わけだ。
生前から施設にいた父親は、処分した方が良いとは言っていた。しかし母親は本気か
気まぐれか、「ここを出て家に帰りたい」などと度々言うものだから、踏み切れなかった
のである。
しかしその母も死の一年ほど前から、元の家のことを口にしなくなり、やっと決断、
まず家を解体し、その後売り出したのが去年３月なのである。時間はかかったがホットした。
売れたとはいうものの、まだ面倒事は続く。
というのは不動産売却益に、本来当方に課せられるはずの税金が、特例の対象で
かからないらしい。
問題はそのために、必要な書類がわかり辛く煩雑で、揃えるのが大変なようだ。プロに
任せれば簡単かと思うが、手数料節約のため、相続手続き同様、自力でやろうと思う。
さらに、ただ一人の弟に半額を渡したいが、贈与税がかからぬよう分割すべく、まずは
110万円を振り込もう。
とにかくご先祖様、申し訳ありません。
＊＊＊ソファー 2023.10 ＊＊＊
何回か書いた気もするが改めて思うことは、歳とともに物を買う気が薄れる。
とにかく必要性がなくなって来る。同じところに長年住み続け、家族、ライフスタイルも変わらない。
となれば消耗品を除いて、家電や耐久消費財は壊れない限り、新規購入することはない。
ところが当家奥方がソファー（どうでも良いが英語ではsofa、そうふぁ、が正しい）を買い替えたい
という。「えっ何故？まだ使えるじゃん」と当然亭主は反対。
当人曰くはダニが入り込んで取れない、という。一方亭主は食われた覚えがないから気が進まない。
しかしここで一歩譲るのが夫婦円満の元、と買い替え、30年以上使用の品に別れを告げたのでした。 
＊＊＊高校OBOGとの旅 2023.10 ＊＊＊
毎年10月あたりは昔の仲間との旅行がある。2週続きとなったが、今年も旅を二回例年通りしてきた。
一つは本来バイクツーリングとして始まったもの。それぞれジジイになってもまだ、バイクに乗って
いることを同期会で知り、話が盛り上がって始まったツーリングで、2011年に鬼怒川温泉に行った
のが第1回目。大体半年に一回ペースで、今回が通算24回、栃木・湯西川温泉だった。
最初は純粋にバイク旅だったがバイクを下りるメンバーも出て、今は車＆バイク旅行となり、数少ない
バイクライダーの一人K君が体調今一つとのことで、結局当家世帯主のみが今回のライダーとなった。
さて上記がエコノミークラスの旅とすれば、もう一つはビジネスクラスである。
理由の一つは、女性が主導権をかなり握っているせいと思われる。ゆったり豪華な旅でなければ支持
されない。上記がオール込み一人8965円の伊東園ホテルであるのに、こっち（男9名、女7名）は
新幹線で、遥かにリッチな田沢湖レイクリゾートホテルに泊まり、角館などを散策するものだった。
＊＊＊遂に100回！ 2023.10 ＊＊＊
当方主宰の月例「レコードキコー会」が8日日曜、とうとう通算百回を迎えた。
そもそも我が家のレコード・CDコレクション、いつかは処分するとしても、その前に誰かに聴いて
もらいたい。そんな想いを地元のNPOの人に話したら、その会場をどうぞ使って・・・と話が進み、
会が始まったのは2015年3月だった。
大体一回につき20曲くらいかけて、後では同じ曲を避けるようにしているから、これで二千曲くらい
流したことになる。
そもそも我が家のレコード・CDは、左記視聴覚室に公開しているように、枚数で言って合計
二千数百枚。コレクターとすれば多いとは言えない。それでも曲数で数えれば一万数千曲になる。
つまりまだ、計算上は一割少々かけただけとも言える。
いつもはキーワードを決めて、その言葉をタイトルに含む曲を流す。しかしこの日は特別企画と
して、堀口修の私的音楽史的な内容にした。こども時代以来影響を受けた古今東西のヒット曲を、
いつもより少なめの十数曲紹介した。
聴衆は多分過去最高の15名、お祝いの品々もいただいた。ありがたいことである。ここまで続く
とは予想していなかったが、もう少しがんばってみよう。
＊＊＊軽井沢から秩父へ２泊３日 2023.10 ＊＊＊
9月後半になっても少しも涼しくならない。業を煮やしたのか奥方が近場で涼しい所に連泊したい
という。で、あっちかこっち悩んだ末、決まったのが今回のプランである。
軽井沢は何回か行ってはいるが、ゆっくり歩きたいとのことだった。秩父というのは埼玉県西部
なら涼しかろう、ならば泊まるなら秩父あたりが・・・程度で決めた。
そんな訳で、それぞれの場所には高速一直線ではなく、少し離れたところで下りて、いわば高原、
山岳ドライブで涼もうという趣向だった。
＊詳しくは左記フォトギャラリーを参照ください。
＊＊＊東京彷徨 2023.9 ＊＊＊
高校OBOGによる、ほぼ月例のウォーキングに参加した。今回は一時半に千駄ヶ谷駅集合、ということ
だったが、ふと思い立って朝の内に家を出た。その理由の一つは、恵比寿のスバル・ショールームによって
資料を手に入れること。もう一つは若かりし頃に勤務していた、会社の渋谷店舗は今どうなっているかを
確認することだった。昔閉店した後は、一旦大型サイクルショップに変わったことは自ら見て確認して
いる。その後再開発のため、その店もなくなったことまでは聞いていた。
実際行ってみるとまだ工事中、30階建のビルが4年後に完成するという。とにかく東京は変化が激しく、
今回の渋谷にも驚くことばかりだった。
ところで肝心のウォーキングだが歩き出して約1時間半後、雨がかなり降り出した。鳩首協議どころか
即決で中華料理屋に入って、早くも打ち上げである。人生終盤戦の我々としてはこれで良いのだ。余生は
楽しむため。もっとも当方は午前中の貯金のせいで、早々に一万歩を超えていたが。
＊＊＊本・レコード ２ 2023.9 ＊＊＊
マスコミ曰くはレコード・ブームだという。そんな話を聞き始めたころは、えっ？どこが？と思ったものだ。
確かにタワー・レコードなど扱い店が増えたような気がしないでもないが、その程度だった。しかし前回↓、
本が目的で入店したはブックオフでレコードを発見、やはりブームが来ていると実感した。従来ＣＤは
置いてもレコードはない店が多かったからだ。
そんな折たまたまハードオフのウェブサイトを見ていたら、地元神奈川県で3店も新規オープンしている。
これは行かねばとバイクで出発した。一度全県内店舗を制覇している身として、心に火が付いたようだ。
行ってみて驚いたのは結構本気なんである。チェックや返品不可のジャンク品（大体ＥＰで55円）は見慣れた
光景（写真上）だが、まともな商品コーナーの両方を設けているのだ。もちろんそっち（写真下）は値段はそれ
なりで、200円から5、600円というところ。また在庫数も多く見るのに時間がかかり、２軒行ったところで
時間切れ、残りはまたの機会に。
＊＊＊本・レコード １ 2023.9 ＊＊＊
久しぶりに我が家近辺では最大の、ブックオフ横浜ビブレ店に行った。このビルには他にタワーレコードや
ビックカメラ（＝ソフマップ）もあり、昔はしょっちゅう行ったものだった。がPCやAV家電に興味が薄れ、
また古本をオンラインで買うようになってから足が遠のいている。
しかし中古ネット購入の欠点は、立ち読みができないこと。いちいち新刊書店で中身を確かめるのも面倒で、
書評や広告で買ってみてガッカリ、ということも多い。また老齢化もあるだろう、昔より読解力や集中力が
落ち、中身に歯が立たないこともしばしば。
で最近思うのは、ハードカバーは中古でも高く、買うのは止めて図書館で借りることだ。買うのは安い
文庫で（下記はすべて100〜200円）、読み捨てるべし。あとは小難しい種類は止め、エンタメ小説に
スイッチしてみる。人生終盤なんだから、楽しく過ごしたいものだ。ページの残り少なさが惜しい、
あの感覚をもう一度。（続く）
＊＊＊家族・親戚 2023.9 ＊＊＊
今年も結婚記念日となり、都心で豪華？ディナーである。バイト帰りに待ち合わせ、ホテルのバイキングに
した。赤の他人の二人が出会って家族になり、丸37年になる。
めでたい話の後に触れるのも妙だが、この4年以内に夫は両親をあの世に送っている。どちらも家族葬だった
のだが、大変だったのが参列の意思確認だった。
特に最初の父親（享年96歳）の時は、突然死だったのでとまどった。元々こじんまりという本人意思で、
参列者リスト的なものを生前にもらっていたが、兄弟姉妹みな高齢で息子（＝私）と、電話どころか年賀状
などのやりとりがない人もいて、連絡が遅れたこともあった。
「遠くの親戚より近くの他人」というが、実際は親戚付き合いもそれなりに必要である。我が夫婦もいずれは、
家族葬ということになるのだろうが、親戚情報を子供たちに伝えておかなければと思う。
＊＊＊自損事故 2023.８ ＊＊＊
魔が差したというべきか、キツネにつままれたというべきか？未だに良くわからない。
我が家の敷地は路地奥ゆえ、いつもこの22年間車で帰って来た時は、後ろ向きに進むのが常である。
先日もクソ暑い昼間、クルマ帰宅のルーティーン、ゆっくりバックで進入したんである。ところがなぜか
この時、ぼーっとした記憶しかなく、気付いたら衝撃と音、しかも後進なのに前を見ていた。クルマの
下記写真の部分が、路地に面したお宅の塀のへりにぶつかっていたのだ。幸いその家の塀にはほとんど
傷はなく、お詫びのあいさつのみで了承いただいた。
傷を見た印象は「ウワー！何万かかるやら、一桁で済むよなあ」、というもの。尚、運転には自信が
あったから、車両保険にははいっていない。
ところがその日一旦駐車後、再び発車したらどうも動きが変だ、後輪がフワフワする。早速、近くの
整備工場へ持ち込む。すると、右の後輪の車軸が歪んでいるので大修理になるという！！！
＊後日正式な見積書をもらった、なんと修理費は百万超え！即廃車とすることに決定した。
買ってわずか3年半の命・・・
＊＊＊戦争 2023.８ ＊＊＊
毎年この時期太平洋戦争（＝大東亜戦争）を振り返るＴＶ番組が数多く放送される。年によって見たり見なかったり
だが、今年は有休を多くとったこともあって、かなり多くを（10時間近く？）録画して見た。
とかく、ああまたこの話と思う二番煎じ的番組が多い。しかしＮＨＫスペシャル「新ドキュメント 太平洋戦争」は
違った。一部は去年の再放送だったが、初めて知る事実も多かった。開戦直後から1944年まで個人が記した日記や
メモなどをもとに構成されている。
実際の戦闘が悲惨であったのは周知の事実、しかし「銃後」がここまでの窮地にあっているとは知らなかった。例えば
農村に対する米の増産要請の圧力。はたまた予科練といえば憧れの的のように思っていたが、実は応募少なく、志願者の
割り当てが各学校に強く寄せられていたという。
なぜもっと早く休戦停戦ができなかったのか？「戦争は外交手段の一つ」だそうだが、初期の勝ち戦の時なら可能では
なかったか？始める時から落としどころを考えてなかったに違いない。戦術あって戦略なしの体質の国なのか。国民も
自分の頭では考えられない、あっても口には出せない家畜だという話を聞いた。この数年を想えばさもありなん。
＊＊＊OBOG会 2023.８ ＊＊＊
お盆の時期には必ず集まる我が高校のOBOG仲間。初めて今年は、その中の一人の旧家に集まろうということに
なった。築60年とのことだったが、しっかり手入れされた立派なお宅だった。8人での夕飯は皆で割り勘とは言う
ものの、会費以上のご馳走を用意していただき、恐縮至極。
ハイライトは皆で興じた花火である。海辺でやるものとは一味違う気がするのは、なぜだろう。老人が子供に帰る、
そんな一コマだった。
＊＊＊話題のスポット 2023.８ ＊＊＊
当家世帯主は好奇心の強い方で、新しい場所ができたとかここにこんな珍しいものが・・・
などと報道されると、必ず自分の目で確認したいと思うタイプである。
先週バイクでホームセンターへの買い物がてら、そんな下記二か所へ出かけたのだった。
一か所目は市営では最大の屋外プール。長らく工事で閉鎖されていたのだが、先月めでたく
リニューアル・オープンしたというので行ってみた。実は泳いだ記憶はなく、当時はオフ
シーズンはローラースケート場として使われていて、その経験しかない。早く孫と来たい
ものである。
二か所目は相模原市にあって、TVで良く取り上げられるレトロ自販機コーナーだ。ここの
本業は中古タイヤ・ホイールの店なのだが、おそらく有名なのは自販機の方ではないだろうか？
何十年ぶりかで瓶のコカ・コーラを飲んだ。100円という値段だったが、他の商品もお手軽価格で、
手ごろなレジャースポットとも言える。
＊＊＊ソロウォーキング 2023.８ ＊＊＊
ウォーキングといっても、炎天下を延々歩くわけではない。電車を乗り継ぐ旅で、言って
みれば懸案事項の解消のため、ということになろうか？
実は以前、首都圏鉄道全線走破！なんぞと偉そうに宣言したのだが、これにはちょっとした
誇張があった。私鉄の盲腸というべき、短距離の支線を実は無視していたのだ。まあどうでも
いいと言えばどうでもよい話、気にしているのは本人だけかもしれないが。
先週、西武多摩川線、京王競馬場線、京王動物園線、そして乗ったことがあるはずだが、今
一つ自信がない京王相模原線に乗車して来たのである。まだ他にもターゲットはあるのだが
それは後日にまわす。
帰宅してみれば見事に1万1千歩を超えていた。
＊この日の詳しい記録は左記フォトギャラリーにあります。
＊＊＊リモコン 2023.７ ＊＊＊
我が家にはBDレコーダーが3台あるが、内2台はマクセル製である。その1台のリモコンが
不調になり大いに難儀した。というのは普通こういう場合、また純正品を求めるか各社対応品
と称されるもので代替するか、である。ところが純正品はすでに製造中止、そして悪いこと
には中古すら見当たらないか、あっても1万数千円と、足元を見た悪乗り値段だ。
もっと問題は、小物家電メーカーから発売されている「各社対応型リモコン」という品で、
それらのスペックを見たら見事に、対応メーカーに「マクセル」の名はない。韓国、中国製、
そして国産かどうかもわからないブランドはあっても、記載なし。
改めて家電店のリモコン売り場を見たら、ソニー製の「学習リモコン」というのを見つけた。
これはリモコンの赤外線信号を読み取ってくれるらしい。ホンマかいな？と半信半疑で
（3千数百円だからダメもとだ）やってみる。
リモコン2台を向かい合わせる。マクセルの再生、停止、後戻り、早回し、カーソル左右
上下、消去、番組表、録画、チャプター飛ばし、予約一覧等々、十何個のボタンを一つずつ
押し、ソニーの同じか似た表示のボタンをその都度押してセット。
さて本体に向けてソニーをスイッチ・オン、見事に反応、信じる者は救われる。
さらば心労の一週間。
＊＊＊箱根へ 2023.７ ＊＊＊
新型コロナ感染症が5月に五類に分類されて以降、いろんな催しやイベントが盛んになって
いるが、当方にもお誘いが増え、外で酒を飲む機会が増えた。ほぼ毎週、と行って良い。
先週も、高校の先輩で同じ区内に住むＭ先輩から、箱根の某企業保養所に行かないかと
誘われた。共通の知人のＨ氏も一緒だ。思えば最近温泉に行ってないな（先月の東北もホテル
ばかり）、と二つ返事でＯＫ。またバイクにも二カ月近く乗っていないので、現地単独集合に
させてもらった。行きは良い良い帰りは恐い、二日目の朝は雨にたたられた。やっぱり山の中、
涼しいのは良いが天気は変わる。一泊二食、酒を目一杯飲んで8500円、お世話になりました。
さて翌日は知人のイベントの打ち上げ、翌々日は湘南同窓会打ち合わせで、ちょっと飲む、
ああ毎日忙しい。
＊＊＊新宿 2023.７ ＊＊＊
高校のOB会で新宿に行って驚いた。なんと東西をつなぐ自由通路ができていた。3年前に
完成したという。３年間新宿に来なかったことは絶対ないから、訪れた時の数回の降り口が、
たまたまどれも中央口か南口だったということなんだろう。今回は酔っぱらっていたせいで、
いつも通らないルートでJRに乗ろうとして気づいたというわけだ。
思えば２０代のころのこの街のイメージはメンズファッションだった。三峰、タカキュー、
ユーキ屋、マルセルなどの路面店。バーゲン時期になれば当時住んでいた横浜からわざわざ
上京（まさにこの感じ）して店回りをしたのだった。
３０代になった８０年以降はカメラやAV家電（PC）の街だ。秋葉原はマニアックな感じで、
ここの方を好んだ。ヨドバシ、ビック、カメラのドイ、さくらやをはしごして、品定めや
値比べだ（大差はなかったが。）
今はどの街も似たり寄ったりの印象で、あえて新宿でなくてもということで、
来る回数がめっきり減ったのかと思う。
＊＊＊スッキリさせる。整える。 2023.７ ＊＊＊
この度思い切って、多少の金額が見込める本などを思い切って処分した。もちろん売った
のだが、ブックオフなどでは捨て値みたいなもの。確かにヤフオクやメルカリで「せり」や
販売すれば、高値で売れるのだが、その作業（梱包、発送など）が煩わしい。それに儲かる
といってもほとんど百円単位の話。そのためにメールを気にしたりするのも面倒だし、また
取り置きの梱包材料も目障りだ。
一方、去年のエアコン（唯一ない部屋に新規設置）に次いで、今年はトイレも整備した。
我が家には二か所ある便所のうち、一か所（二階）は普通の便座で、築22年間「大」は滅多に
使わなかった。がしかし、先を見据えて、チラシで安値を見（材工共で約23000円）、決断したのだった。
＊＊＊三陸の鉄道を乗り倒す 2023.６ ＊＊＊
旅行オフシーズン対策の、「大人の休日?楽部」乗り放題キャンペーンが始まった。当家はいつも奥方主導で
スケジュールが決まるのだが、今回は三陸鉄道全線を乗りつくすのだ、という。つまりルートとしては新幹線で
八戸まで行き、そこからJR八戸線で久慈まで行く。そこから念願の三陸鉄道に乗って南下し大船渡まで、そして
その先はJRで一関まで行って新幹線で帰って来る（二泊三日）というもの。大体の時間まで調べていただいて
もらっては、はいはいと言う他ない。
NHKの朝ドラ「あまちゃん」で一躍全国区になった三陸地方だが、実はかって、仙台勤務の現役サラリーマン
時代に仕事とバイク旅の両方で、宮古や釜石などに行ったことがある。とはいえ浄土ヶ浜まで行きながら、
北山崎へは行けず心残りだった。上記エリアへは東日本震災以降初の旅で、感慨深い旅行でもあった。
＊写真を多数撮り、左記に載せました。
＊＊＊楽しい音楽 2023.６ ＊＊＊
楽しい音楽、元気が出る音楽といえばデキシーランド・ジャズにとどめを刺す、と個人的に思っている。
また音楽を聴くといえば、ステレオで聴くのが一番良い音で聞こえて楽ちんと思っている当家世帯主は、
あまりコンサートやライブには行かない。
しかし先週、1年ぶりに重い腰を上げたのは、デキシーランド・ジャズのコンサートが、地元横浜で
あるからだった。ちなみに前回は去年4月、横須賀でラテンを聴きに行って以来である。
デキシーのもう一つの良さは親しみやすさではないか。おなじみのメロディーにアドリブが分かり
やすい。同じジャズでもモダンでは、アドリブが主旋律からメチャクチャはずれて、しかも長い。
聴いてる方からすると演奏者の独りよがりにさえ見える。
会場はリーダーの年齢79歳を反映するわけでもなかろうが、圧倒的にシルバー層で満たされていた。
終始笑顔にあふれたバンド、時には客席までおりて場内を盛り上げた。久しぶりに楽しいひと時を過ごせ、
大満足。
＊＊＊ロング・グッドバイ 2023.６ ＊＊＊
「知らない」ということは本当に恥ずかしい。三回忌は一周忌の翌年の、死後満２年で行なうものと、
二年過ぎてから教えられた。「どうせなら、お父さんの遅ればせの三回忌と、お母さんの早めの一周忌を
一緒にする方法もありますよ」と実家の寺の奥さんから言われたのは去年秋だった。ならばということで
先日、両親二人の法事をお寺で行なったのだった。つまり父親にとって１年４カ月遅れ、母親は１カ月
早いタイミングということになる。長男としては、正に肩の荷を下ろした感じだ。正しくは七回忌とか
まだ続くのだろうが、ここらで一区切り、後は墓参り程度の略式で行こう。これで都内の弟と会うことも
当分なさそうだ。この日は初めて子どもたち抜き、弟夫婦と温泉に泊まり親を偲んだ。
遺産相続も実家の解体も終わっている。あとは土地を売却すれば、ジ・エンド。故郷がまたまた遠く
なった。長い最終章の１ページ、ってか。
＊＊＊異例尽くしのドライブ 2023.６ ＊＊＊
年2回の恒例バイクツーリング、今回は異例の展開となった。今までも雨にたたられなかった訳では
ないが、雨にあったのは比較的短時間、そのため雨合羽の出番は少なめだった。ところが今般、出発
当日は朝からかなりの雨量、予報では夜まで続くという。不幸中の幸いといえば、かなり前から予報が
出ていたこと。そんな訳で6名の参加メンバー全員が車で行くことに、すなわちバイクツーリングが
メインの旅なのに、ライダーがゼロという、クラブ発足以来12年ぶりの珍事となってしまった。
そして5時前に宿に着いたら夕食は7時からという。遅いと言えば遅いが、まあやむをえない、じゃあ
カラオケでもと思ったら今は他の客が利用中、そもそも8時半が最終という。ガックリ！
さて肝心の料理はといえば、ここ草津の伊東園は他より種類が少ないようだし、アルコールにワインが
用意されてない。考えてみたら値段（一人9830円）も他の同ホテルより千円位高い。あと気に入ら
なかったのは、共同トイレの便器が和式だったこと。同じチェーンでも結構違うものだ。
参加者は３県から来ているので、帰路は諏訪南IC近辺で解散となった。横浜へ向けて中央高速を走る中、
渋滞が２キロ20分とか４キロ３５分と発生。だったら下りるべしと、須玉IC・韮崎IC、談合坂SA・上野原
ICの間は一般道を走り二度回避、なんてのも初めてかもしれない。
＊＊＊展示会二か所 2023.６ ＊＊＊
先週末は展示会のハシゴとなった。まず土曜日は「茅ヶ崎ふるさとゆかりの人物館」というところに
バイクで一人行き、「加山雄三展」を見て来た。加山に関するさまざまな品物ついては以前、「加山
雄三ミュージアム」がまだ伊豆にあったころに見ている。だから期待していなかったが、予想通り（と
いうよりそれを下回る規模）でがっかり。展示物よりも、どんな建物かが気になり、駅からは遠いので
バイクで乗り付けたという訳だ。ちなみに隣は「開高健記念館」だった。
翌日曜は、前に新聞社から額面1400円の切符をもらっていて、「そごう」だったら行ってやるかという
感じで出かけた。アニメ「ちびまるこちゃん」は娘がまだ小さいころ一緒にテレビで見ていた。最初は
単なるお子様向け番組として見ていたのだが、作者「さくらももこ」の視線が冷徹というか鋭い気がして、
侮るべからず、と感じたことを覚えている。改めて会場で「ちびまるこちゃん」以外の作品（エッセイ
なども含む）を見て、再認識した次第。
＊＊＊帰郷 2023.５ ＊＊＊
ふるさとの母親が死に、あと2カ月で1年になる。晩年は1，2カ月おきに会いに行っていた。死後は当然、
帰郷する機会は激減している。あるとすれば昔の友人、知人に会う時だけだ。それら高校のOBOG会など以外
にも、ありがたいことに、カラオケの集まりに呼んでくれる友がいる。
さて５月は毎年、高校の全学年卒業生対象の同窓会と、二次会ともいえる同学年だけが集まる会が同じ日に
ある。今年は４年ぶり開催で、両方に参加して来た。地元のメンバーだけでなく、首都圏からの出席者もいて
盛り上がった。それは良いのだけど、午後から夜遅くまで飲み過ぎて、結構記憶を飛ばしてしまった。要注意で
ある。
＊速報！2年ぶりに（情けないが）英字新聞の翻訳コンテストに佳作で入賞しました。
＊＊＊プチプチツー 2023.５ ＊＊＊
俗に短距離でのバイク旅をプチツーリングというようだ。しかし今回は旅とも呼べないような近距離
（住んでいる区及びその周辺）を走ったので、さらにプチを付けるべきだろうと思った訳である。しかも
プチ・プチ・ツーリングは長いし言いにくいので、勝手に略させてもらった。
さてそもそもは知り合いから郊外の国道沿いに、なんと中古レコード屋ができたと教えられたことである。
で、一度は車で出かけたのだが、今回他にホームセンターを3軒見たいと思ったので、またまた（今年2度目、
少ない！）小回りの利くバイクを引っ張り出した次第。
そこでやっちまったんである。バイクを我が家の置き場の、コンクリートの壁にぶつけたのだった。初めての
ことだ。ちょっとアクセルの加減を間違えたのが原因だ。とりあえず赤のテープで補修したが、どうしよう、
パーツ代は高いらしい。ああヤキが回ったかなあ？とプチ反省。
＊＊＊クラブ員募集 2023.５ ＊＊＊
乗りもの好きな当家世帯主であるが、なるべく健康のために歩こうと努めている。そのため自転車に
乗る機会が少ない。これでは大枚はたいて自転車を買った意味がない。
思えば、脊柱管狭窄症を患い長距離歩行ができなくなった亡父は、一時自転車を愛用し移動していた
のだった。そう、自転車は大事だ。
ということで、去年11月、知り合いを誘って始めたグループ（といっても3人）サイクリング。ところが
寒くなって去年はそれでお仕舞だった。
それではならじ、と今年はゴールデンウィークに入ってすぐ2回目を実施した。集合地点は小田急湘南台駅、
そこを起点終点にして相模川沿いを約4時間、40キロ走行した。
さて、もうちょっと参加者がいてもいいかな、ということでメンバーを募ります。条件は折り畳み自転車を
持っていること。
ちなみに現メンバーは元高校同級生の三神君と、昔会社の同僚だった吉田さんです。
＊＊＊カラオケ 2023.５ ＊＊＊
大学の友人OB3人が集っての親睦会が、3年半ぶりにあった。浜松と柏から横浜に集まったのである。
前回2019年は4人で、最初にボーリングをして飲み会、そしてカラオケという流れだったが、今回は
何故か、最初からカラオケボックスに直行である。3人が共通して歌好きだからか。
で、なんと、朝11時過ぎから夕方5時ころまで、約5時間半うたい放しであった。一人当たり18曲に
なった。
そこで思うのは、選曲が変わって来たことだ。好みが変わったということかもしれない。
かつては、自分が良いと思う曲（＝メロディがきれい）を好んで選んでいた。新しさを感じさせる
ものも、多く取り上げていた。
古希を過ぎた今は違う。来し方行く末を想う詩を、歌うというよりも詠いたいという気が強くなって
いる。だから例えば、青春云々とか恋愛ソングは選びたくはない。
ちなみに下記が当家世帯主の18曲。それにしても昼食込みで一人1600円（酒は家から持ち込みのため
ノーカウント）だから、年寄りのレジャーとしては最高だね。
＊＊＊たまってしまった 2023.4 ＊＊＊
当家世帯主、基本的にはケチだと思う。なので買ったものは大事に使うし、壊れたらなるべく直して使う。
当然、本についても買ったら読み通す。積ん読などありえない。
ところが気づいたらこんなに溜まってしまった。原因として、内２冊は中古をネットで予約して（現物見ず）
買ったので、厚さに気付かなかったこと。1冊は図書館のリサイクルコーナーから、タダで持ち帰ったものだから
やむをえないか。あと一冊（一番上）は友人の強力推薦の本で、図書館で借りたもので、勧められなければ、
絶対読まなかったはずだ。返却期限が迫っているので、今必死で読み進めている。
レコードも買ってはみたものの、その内その内とほったらかしで、もう2週間以上になるはず。
暇なくせになんやらかんやらと、用事を作っているせいだなあ。
＊＊＊茨城から千葉へ 2023.4 ＊＊＊
今年二度目となる温泉旅行である。前回・福島県は電車で行ったが、今回は車、久々のロングドライブに
なった。
毎回そうだが今回も企画立案は当家夫人、なんでも千葉方面が良いとのこと。千葉で泊まるというのは
いかがなものか、近過ぎる、との亭主の意見に従って、茨城・牛久にも行くことになった。なぜここかというと
一番は大仏、もうひとつは勝沼のワイナリー史跡「宮光園」に並ぶ古さを誇る牛久シャトーに行きたかったのだ。
泊りは近辺で探したものの、「全国旅行支援」の枠を使い切ったという宿が多かった。結果、特典を求めて
筑波山まで足を延ばすことになった次第。
ドライブというと我が家で必須なのは産直所めぐり。今回もJA直売所3軒と道の駅２か所、ついでにアウト
レットにも寄って来た。詳しくは左記フォトギャラリーをご覧ください。
＊＊＊処分したもの、したいもの 2023.4 ＊＊＊
先月にも書いたが相変わらず、不用品処分に精を出している。
先月の収納棚（の一部）に続いて、スキーとスキー靴3セットを捨てた後に、プラスティックの物置と
タイヤチェーン↓を処分した。捨てるのは簡単だ。
しかし売却はなかなか大変である。だから皆様に是非ご協力をお願いしたい。
それは実家の土地↓である。業者 業者 に委託して買い手を探してもらっているのだが、なかなか見つ
からないし、引き合いもなかなか決まらない。
甲府駅から徒歩20分かからないし、旧国道に面しているので、交通の便は悪くない。強いて言えば
奥行に比べて間口が狭いことか。
住所は甲府市城東3丁目12-12 甲府市城東3丁目12-12 、ググってみて下さい。76.5坪で坪単価
13万しないのだから割安ではないか？もっとさげなきゃダメかなあ？
＊＊＊毛生え薬 2023.4 ＊＊＊
当家世帯主、20代の頃は剛毛かつ毛量多く、風呂上りなどでセットに苦労した思いがある。ところが30代
後半くらいから、なんとなく毛の量が減って来ている、という気がしだした。それから育毛剤をいくつか使い
出したのである。発毛剤は当時まだ売り出されていない。
だから1999年に大正製薬から、初めて医薬品としてリアップが売り出された時は飛びついた。ただ最初は、
薬効成分のミノキシジルは１％ではなかったか。
それから20数年、アメリカの特許がどうなったのか、ミノキシジルを5％含んだ発毛剤が続々と売り出されて
いる。
我が家で常備しているのは写真上左の、ミノゲンという「サンドラッグ」チェーンで売られている物。同種
60CCの中では一番安かったからである（4708円、税込み。）サンドラッグはJAFの機関紙にクーポンを載せて
いるから、これで15％引きも可能。今回「価格コム」で調べたら、まだ安いのがあるではないか、さあどう
しよう？
さて肝心の効き目であるが、効いているという確信が正直持てない。
もっとも、もし使っていなかったら、薄毛がさらに進行していたともいえるのだが。
コロナワクチンだって、接種者がもっと少なかったら、感染者・重症者はもっと増えたはず、という証明の
しようがない理屈みたいなものか？
堀口家正面玄関に戻ります。